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★東海道五十三次 Noboru ウォーキング 最終第26回で日本橋に到達 ゴール!

昨年1月に京都三条大橋からスタートした日本橋へ上る歩きは、

6月8日に完結!1年半かけての延べ35日(26回)で完歩しました。
最終日は品川宿を8時に出て13時15分江戸日本橋に到達!旅は完結しました。

朝出発時には、ウォークリーダーNさんから
「参加者のこれまでの頑張り」を振り返っての話をいただき、
続いて参加者でここまで盛り上げてくれて皆を引っ張ってくれた後期高齢者のMさんがあいさつ
「達成感を味わおう!」皆に気合を注入!47人(男性では最年少が63歳で最年長は83歳の健脚達人)がスタートしました。
 
約500㎞の道のりを歩くなんて当初想像できませんでした。
自分でもよく歩いたもんだと思いました。
ゴールの日本橋には横浜に住む三男家族4人が待ってくれていました。うれしかった。
 
 第26回 2泊3日 6月6日、7日、8日 
戸塚宿~保土ヶ谷宿~神奈川宿~川崎宿~品川宿~日本橋42.6㎞でした。
1日目と最終日は9.8㎞でしたが、2日目がコースの中で最長の23㎞でした。
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横浜から東京までの東海道だからこそ、土日の各所で歴史があるお祭りに遭遇!できました。
通りの規模、人出、屋台の出店の数がものすごかった!
途中、六郷神社での人混みで参加者2人が迷子?集合時間に遅れることも、
またゴール間近の銀座で一人いなくなる(10分経って発見)などのハプニングも。人の多さに、やはり首都圏は違うと感心。 
 
最終回の東海道の道筋が地理・地形的なところでも面白かった!
東海道が海岸線の「へり」を回りながら、少し高いところを通してあること。
現在はほとんど埋め立てられている地域ですが、東海道の右側が下り坂になっており、降りきったところが海岸線の痕跡と言われるとなるほど!
 
    1日目は前回ゴール地点の戸塚宿戸塚宿江戸方見附跡からスタート
    品野一里塚、権太坂、焼餅坂、境木地蔵、
 
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横浜の地形の解説、鉄道は埋め立て堤防を通った。横浜は、「湾の浜が横に長かったから横浜」との事

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鎌倉ハム(現在本社名古屋)の発祥地、ルーツと赤レンガ
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2日目は保土ヶ谷宿から
     料亭「田中家」は、幕末の「坂本龍馬の妻のおりょう」も働いたという歴史的な場所!
     また、薩英戦争にまでなった生麦事件もこの東海道
     映画のロケにも何度も出たJR「国道駅」を通過、

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旧国道駅

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ついに多摩川(六郷川)を渡る!
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六郷神社のお祭り
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大福をいただきました
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3日目は品川宿 商店街を北へ「天王祭」のまつりに遭遇、高輪ゲートウェイ駅を右手に、泉岳寺では赤穂浪士のお墓に参拝、銀座発祥の地を通り日本橋へ
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銀座に到着、歩行者天国ですごい人混み、外国人も多かった
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銀座発祥の地
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遂にゴール!日本橋!
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ウォークリーダーと記念撮影
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この旅は、歩くための地図(解説付き)「東海道五十三次」を購入していましたが、一人での完歩は難しかったのでは思います。
地図があっても途中、どっちに行くのかとか迷いそうなところもあり、ウォークリーダーがいたから安心して歩けたと思いますし、
なんといってもその土地土地の歴史解説、偉人たちの裏話的なエピソードなどは知らなかった事も多く勉強になりました。大感謝!

歴史地理がすきな自分でピッタリのコースであったと思います。途中、修行みたいな感じもありましたが、
難所「箱根峠」を過ぎると最後の方は参加者が同志みたいなもので「意地でも日本橋へ」という意気込みで話は弾み、達成できたのだと思います。
ウォークリーダーと皆に感謝です。しばらく歩き旅はお休みですが、次のチャレンジへ向かいたいと思います。


東海道五十三次 Noboru ウォーキング~⑫

★東海道五十三次 Noboru ウォーキング 昨年1月に京都三条大橋からスタートした歩きは、いよいよ佳境に入りました。江戸時代の人はどんな気持ちで、どんな目線で歩いたのかを想像しながら歩きました。

第24回と第25回で、残り江戸日本橋まで十里約40㎞となりました。京都から桑名~熱田までの七里の渡しの約28㎞を除いて約430㎞を歩いてきました。そして次回最終回、第26回で日本橋に到達予定です。

① 第24回 2泊3日 4月25日、26日、27日で、沼津宿~三島宿~箱根宿~小田原宿 約40㎞
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第24回 2泊3日 4月25日、26日、27日で、沼津宿~三島宿~箱根宿~小田原宿 約40㎞ 

1日目は、沼津宿から三島宿の三島大社まで
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2日目が、三島大社にお参りしてから箱根峠を目指して上ってゆきました。
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三嶋暦 今でいうカレンダーの解説を聞きました
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旧東海道最大の難所である箱根峠は、前々から、ウォークリーダーから「厳しい歩行」になることを聞かされてきましたので、峠超えに耐えうるべく脚力を鍛えておかないと思い準備してきました。
1月下旬にジム通いを再開、ジムまでは歩いていくことにしていました(ジムまでは適度な坂道となっており、負荷がかかるためウォーキングにぴったりで往復50分速足で鍛えました。この甲斐あってか、体力・脚力に問題なく箱根峠は無事に越すことができました。一番厳しく、神経を使ったのが名物の「石畳」でした。歩きづらく何度も足首をひねりそうになりました。
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三島スカイウォークの橋脚鉄塔が左手に
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「箱根峠」は車ではあっという間の区間ですが、国道1号線を何度もクロスしながら、三島から延々と上ってゆきます。
観光で行ったことのある「三島スカイウォーク」を横目に「山中城跡」へ、そしてなんとか箱根峠をクリアし下り無事芦ノ湖へ
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石畳途中での筆者
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箱根峠到着!
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2日目ゴールの芦ノ湖!日中見られなかった富士山がご褒美でしょうか、山頂付近を出しました!
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3日目は、芦ノ湖畔の関所に寄り杉並木を通ってから、また石畳を上ってゆきました。途中、午前中に休憩したのが「甘酒茶屋」。400年続く変わらぬ製法の「甘酒」をいただきました。これが本当に美味しく、江戸時代の人も味わったもの同じというのが凄い!鉄道や道路が整備されてゆき、何軒もあった茶屋はこの店以外は廃業、たった1軒残り、先々代が「経営に苦しみながら味を守ってきた」という尊い話を、現在の13代目の当主から聞きました。この茶屋があってくれて有難うという気持ちになりました。

箱根関所の展望所から
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めちゃくちゃ美味しかった甘酒
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そのあと箱根七曲を下りながら夕方に箱根湯本へ。
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ゴールの箱根登山電車の風祭駅
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参加者全員完歩し、帰路のバスの中では、達成感を皆が感じている様子でした。

 ② 第25回 2泊3日 5月9日、10日、11日 小田原宿~大磯宿~平塚宿~戸塚宿 46㎞
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第25回 2泊3日 5月9日、10日、11日 小田原宿~大磯宿~平塚宿~戸塚宿 46㎞でした。
1日目は前回ゴール地点の箱根登山電車の風祭駅からスタートし、小田原城に寄って、大磯宿の手前まで
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2日目は、これまでで1日での最長歩行距離の20.6㎞でした、しかも午前中は雨でカッパを着ての歩行で、暑く難儀でした。ただ、昼からは天気も回復し予定どおり辻堂駅近くまで歩ききりました。前回の箱根峠を超えてきた参加者にとっては、ほぼ平坦な道は軽い足取りではなかったかと思います(筆者は2日のゴール間近は、足はパンパンで限界に近かった)夕食は江ノ島に渡っての海鮮丼を食しました。
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3日目は、源野義経も祀られている白旗神社、その近くの遊行寺によって、横浜戸塚宿まで歩きました。
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遊行寺

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GWエメラルドグリーンの旅

5/2~5/4で前から訪れて実際に見てみたかった、山口県の「角島大橋」エメラルドグリーンの海の上に架かったまっすぐな橋!絶景橋日本一と言われています。
午後にまずはこの橋を通り、角島の燈台へ!昼間のうちに日本最古の現役の燈台へ、階段で上まで登り、燈台のライトの展望所へ、そして泊まったホテル西長門リゾートから「ナイトツアー」で夜の海を照らす燈台の光を観に行きました、満天の星空の下、生の光を見て感動しました。翌日の午前中に好天の中、再度、角島大橋を眺めてきました。
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ホテルから見える角島大橋
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レストランからの夕景
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夜の角島燈台 幻想的でした
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2日目は、まず朝食時にレストランから見える海上に、角島の港から漁船の一隻ずつ出てきて合計30隻ほどで円を描いている不思議な光景を見ることに!
毎年5月3日に年に1度の170年以上続く「恵比寿祭り」だそうで、「海の安全と大漁を祈願する」との事。偶然に見ることができ良かったです。

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ホテルをあとにして、角島大橋の絶景スポットへ!日本とは思えない景色でした
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そのあとに海岸まで続く赤い鳥居で有名な「元乃隅神社」へ
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そして仙崎まで移動して、青海島をぐるり一周して洞穴や奇岩を見ることができる遊覧船に乗りました。
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そして長門湯本温泉へ
3日目は、JR仙崎駅へ1日6本しかない列車を観にゆき
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1両のマンマン列車キハ40
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このあと
48年前に修学旅行で訪れた萩市へ、その時には行っていない「松陰神社」「萩城址」へ
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最終目的地、エメラルドグリーンの不思議な池がある別府弁天池へ
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天気に恵まれ充実した大満足の良い旅でした。

岳南電車の夜景電車☆

先月の22日に静岡県の富士市にある
路線距離9.2㎞/のローカル鉄道の「岳南電車」のイベントとして車内を消灯し工場夜景を楽しむ「夜景電車」について、1月にTVで放映していたのを義妹が見て「行こう!」ということで、事前に予約チケットを購入して、妻・義母・義妹と一緒に出掛けました。

岳南電車は平成20年に一度乗りに行っていて、17年ぶりに乗車となりました。
1日乗車券も400円→750円になっていました。(イベントとしてお土産付きで1300円込み)
左側が2008年(平成20年)のフリー乗車券で400円(当時は岳南鉄道)、右が今回
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製紙工場の多い富士市内を走るため、その工場の間を抜けていくのですが、ガイドが説明してくれて
初めて知ることもあり、なかなか面白かったです。
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おまけの絵葉書が⇓
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東海道五十三次 Noboru ウォーキング~⑪

第23回の東海道ウォークも、1泊2日の行程

第23回
① 3月8日は由比宿~蒲原宿~ 15㎞
② 3月9日は蒲原宿~吉原宿~原宿~沼津宿 16㎞
 
1日目は、由比漁港からのスタート、残念ながらこの日は曇りで昼頃から雨の予報。広重美術館も寄り(今回3度目)駿河湾沿いに歩いてゆきました。
本来、富士川のトラス橋と富士山が見られるはずが、残念ながら見られず!もくもくと冷たい雨の中を歩きました。
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本陣跡にある広重美術館(3度目の訪問)
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冷たい雨の中のウォーキング、新幹線の下をくぐりました
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有名な栗粉餅のツル家、美味しいです
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このあと富士川を渡りました。

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2日目は予報通り「晴れ!」朝から、目の前に「でかい雪を多く被った富士山」を見ることができ幸先よく「やった!」
ところが午前中から雲が増えてきて、吉原市街に入るころには晴れているのに雲に隠れて富士山が見えず!とうとう最後まで顔を出すことはありませんでした。
ただ、愛鷹山が近くに見え、結構複雑な形をしていることが歩いて初めて知りました。
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ホテルのエレベーターホールから見事な富士山!晴れた!富士市の製紙工場の煙がシュールな感じ
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このあと雲がかかり始め、吉原市内では富士山は見られなくなりました。
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吉原の商店街を歩きました。
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岳南電車 吉原本町駅
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江戸方面からくると左側に富士山が見える場所
全然見られませんでした。広重の絵を見ながら想像しました。
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松陰寺
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今回、沼津宿の西の端まできました。
京都三条大橋から375㎞、残り江戸日本橋まで残り約120㎞!

 

東海道五十三次 Noboru ウォーキング~⑩

第22回の東海道ウォークも、1泊2日の行程
 

第22回
① 2月8日は丸子宿~府中宿~江尻宿 12.5㎞
② 2月9日は江尻宿~興津宿~由比宿~ 18.5㎞

第1日  2月8日は丸子宿~府中宿~江尻宿
 前回の丸子宿の東からスタートし、府中宿→駿府城=家康ということで
以前に NHKTV「ブラタモリ」で見た駿府城の発掘現場を生で見ることができました。県庁のビル展望階からもその現場を見ることができ、また日本平も望めました。
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安倍川を渡り静岡市内へ
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2日目は、江尻宿から興津宿~由比宿へ、今回の旅のハイライト、薩埵峠!
歌川広重が描いた景色そのままの眺望が楽しみでした。3年前に車で訪れていますが、今回は東海道を上って、前回観た展望箇所よりもっと手前のビュースポットからも見ることができ感激でした。
運よく晴れてしっかり富士山と宝永火口から愛鷹山への景色を堪能できました。
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興津坐漁荘記念館

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清見寺

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念願の2度目の薩埵峠!
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この日の昼食は、由比の桜エビの釜めし!
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大寒波の中、スキー&温泉♨

2/21(金)にお休みをいただき、
前から予定していた温泉とスキーを堪能してきました。行く先は高山から平湯方面
飛騨ほうの木平スキー場宿泊は平湯温泉でした。

今年の大寒波第2弾で交通機関が心配される中、宿のキャンセルも考えましたがなんとか「東海北陸自動車道も通行止めがない」ようなので決行、幹線道路は整備され、高山市街地も問題なく行って来られました。ただし、ほうの木平スキー場から平湯温泉までは慎重な運転を強いられました。

下は翌日帰りの平湯IC交差点
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スキー場では予想外の晴れ!(吹雪覚悟してましたが)で気持ち良く、平日ということもあって空いていて楽しめました。
しかし、気温はなんと-11℃(これまでの経験では過去最低気温は北海道「ニセコひらふ」での-12℃)で、手袋をはずすと「凍傷」になるのではというくらい冷たく「痛い」感じでした。
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15時ころにスキーを終え、宿に向かいました。20分くらいで到着
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まずは、スキーの疲れを取り体を温めるため、温泉へ!
寒かったのですが、内湯で温まり、そして雪見露天風呂へ、この宿が良いのが
内湯は、鉄分を含んだナトリウム塩化炭酸泉で、露天風呂が硫黄泉で2種類で入れるということで
じっくり浸かり癒されました。

そして楽しみな夕食!ボリュームがあって飛騨牛の部位種類も味わえる囲炉裏焼き!
めちゃくちゃ美味しかった。
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宿は小さいですが、温泉、料理、接客全て良く平湯、新穂高、奥飛騨の中でこれまで大きい宿泊施設も含めて10数軒泊まったことがありますが、
これまでの中で一番!大満足でした。

宿の方にすすめられたのが、日本の滝百選にも選ばれている「平湯大滝」の

平湯温泉 平湯大滝結氷まつり

ライトアップと花火! 開催期間が「2/15~25」ということで、運よく晴れていましたので、星空満天の下綺麗な花火も堪能でき今回、大満足の旅行となりました。
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翌朝は粉雪が舞い、深夜に車にもしっかり15センチほど積ってました。
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宿近くの「平湯神社」もしっかり雪が積もっていました。
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となりの平湯民族館
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東海道五十三次 Noboru ウォーキング~⑨

今年1回目の東海道ウォークは第21回目で、初の1泊2日の歩きとなりました。
ルートは金谷宿から大井川を渡り島田宿~藤枝宿~丸子(まりこ)宿
 
① 1月17日は金谷宿~島田宿~藤枝宿 15㎞
② 1月18日は藤枝宿~岡部宿~丸子(まりこ)宿 16㎞

① 1月17日は金谷宿~島田宿~藤枝宿
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1日目は、まず島田宿の大井川を渡る川越遺跡で川越人足という職業を照らしたスポットを巡りました。
橋が架けられず人力で大井川を渡らねばならなかった江戸時代、大雨が降れば何日も足止めがなされ逆に宿が満杯になったり、渡り賃も豪華な台の上に乗って渡る場合には現在のお金で何十万円もかかったり、最安値でも1万円ぐらいかかるという、そこには一大商業地区ともとらえられるもので、大変興味深くボランティアガイドの話も聞きました。

由緒ある大井神社にも立ち寄り、藤枝宿への道中途中では千貫堤、そして祈願大慶寺にある巨大な天然記念物になって久遠の松には圧倒されました。
地元田中城の寺であり、今年のNHK大河ドラマに出てくる田沼意次に関連し社務所の瓦屋根には田沼の家紋が入っていました。

泊まった宿は、ビジネスホテルのルートイン藤枝駅北に宿泊、大浴場(実際は中浴場)もあり、疲れも取れました。
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実際に使われていた台 
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記念に台に乗ったつもりで!
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昼食のお寿司屋さんの脇を、大井川鉄道の普通電車に遭遇!旧東急の車両 
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由緒ある大井神社
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天然記念物 大慶寺の久遠の松! デカすぎてカメラに収まりません
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樹齢なんと750年!見事です
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田沼家の家紋が!
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② 1月18日は藤枝宿~岡部宿~丸子(まりこ)宿
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2日目は、藤枝から岡部宿に入り「柏屋」という本陣の隣にあった宿を見学、そして三大峠には入っていませんが、宇津ノ谷峠を越え丸子(まりこ)宿へ向かいました。
峠は、結構ハードな上りもあり峠の雰囲気を出していました。明治時代に作られた「明治のトンネル」も時間があったので実際に通って往復しました。
 
昼食は12時半ごろ、実はこの日のゴールである丸子宿へバスで移動し、有名な「とろろ汁」を食べてそしてまたバスで岡部宿に戻って峠越えをしたという変な行程となりました。
写真にある有名な「丁子屋(2021年に立ち寄り食べました!お腹いっぱいになる量の自然薯を堪能、感動の忘れられない美味でした)」ではなく近くの「一松園」というお店でした。
丁子屋に劣らず美味しかったです。

岡部宿に入る前に、藤枝市横内という地は、なんと岐阜県の恵那の岩村藩の領地(飛び地領)だったとの事。不思議でした。
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宇津ノ谷峠に入ってゆきます
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明治のトンネル
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ゴールの丸子宿にある、創業400年を超える有名なとろろ汁の「丁子屋
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おまけ★2021年12月に丁子屋で食べたとろろ汁定食 ⇓
人気店なので満員!順番待ちをししました。400年の伝統の味を堪能できました。 
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日本平からの富士山

毎年12月に富士山を観に行くのですが、今年も日本平ホテルからの富士山の景色を堪能しに先週行ってきました。
風景美術館と言われているホテルからの景色は、今回も大満足でした。いつまでも観ていられます。
夜明けの時刻、駿河湾の向こうの伊豆半島が朝焼けてきた頃の「富士山と三保の松原・ 清水港と街並み」
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東海道五十三次 Noboru ウォーキング ⑧ 遠州最後の金谷宿に入る

★江戸時代の旅人の気分で、
今年1月に京都三条大橋からスタートした歩きは、第20回で大井川の手前の金谷宿(江戸から24宿め)で今年を締めくくりました(京都から287㎞)

毎回15㎞前後の距離を少しずつ分けてではありますが、歩けるものだと不思議な気持ちです。また、歩きながらイヤホンガイドでウォークリーダーの解説を聞くことができるのですが、
その歴史紹介がめちゃくちゃ詳しく、またエピソードが興味深く面白く素晴らしいものでした。知らなかった事もたくさんあり、また単純に歩き通すのではなく、その街道筋の見どころを
じっくり探索しながらで、有意義なウォーキングとなっています。


さて、江戸日本橋まで残りは208.4㎞となりました。
 
① 第18回 11月16日は浜松宿~見付宿 14㎞
② 第19回 11月30日は見付宿~掛川宿 16㎞
③ 第20回 12月14日は掛川宿~金谷宿へ 12㎞ 箱根・鈴鹿ともに三大峠の中山峠!

① 第18回 11月16日は浜松宿~見付宿 14㎞
前回の暴風雨に見舞われた天竜川岸からスタート!天竜川を渡り、 磐田市から見付宿へ。SKM_C22724121118470.jpg
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磐田市イメージキャラクター「しっぺい」のモチーフになった、
磐田市の見付天神に伝わる
悉平太郎(しっぺいたろう)が岩田駅前に。
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1875年に開校した日本最古の擬洋風木造校舎が旧見付学校(松本にあるハイカラな旧開智学校が最古と思っていましたが、翌年の1876年開校でした。)
雨降る中、旧東海道を味わいました。


② 第19回 11月30日は見付宿~掛川宿 16㎞
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 袋井宿は東海道27番目の宿場として丁度のまん中ということで、あちらこちらに「どまん中」をアピールしていました。途中、休憩でお茶をいただきました。
昼食は椎の木茶屋さんで、わきには見事な松並木が現存、後半では掛川城へ、雪をかぶった富士山の峰が見えました。

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掛川に入ってきました。掛川城へ
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③ 第20回 12月14日は掛川宿~金谷宿へ 12㎞
年内最後の日帰りの回となりました。急激に寒くなってきたこの日でしたが、ほとんど顔見知りのメンバーが元気に参加されました。
東海道の三大峠の一つである中山峠は、4月に予定している箱根峠の練習にもなるとの事で、ストックを使って歩きました。
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事任(ことのまま)八幡宮にお参りし旅の無事を祈願し、中山峠に向かって出発、最初に川坂屋という日坂の旅籠屋で話を聞き、急坂に入って行きました。
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足腰に負荷が相当かかる難所ですのでストックを使いながら登っていきました。広重の日坂(にっさか)の絵は極端ですが、結構な急坂でした。
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だんだん標高も上がって茶畑の牧之原台地に入ってきました。向こうの山には「茶」という大文字が見えてきました。途中、元祖「子育て飴」の扇屋さんでお茶の休憩。
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富士山が見えました。
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中山峠から金谷宿へ下りてゆく前に「諏訪原城跡」を訪れました。1573年に武田勝頼が築城、駿河から遠江に入る要衝でした。1575年に徳川家康に攻め落とされました。
「二の曲輪中馬出」も特徴で、城マニアの間では絶賛されているようです。確かNHKで春風亭昇太さんが紹介していたのを見た覚えがあります。

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諏訪原城跡 本曲輪から望む島田市街  JR金谷駅に入線する大井川鉄道の元近鉄の特急ビスタカー!
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箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」金谷宿にあった右上の絵は、江戸時代に幕府の軍事的な理由もあって橋が架けられず、
川越人足」という職人によって肩や連台に乗って渡るしかなかった様子を映しています。

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大井川鉄道新金谷駅を踏み切りから望む。
この日の最後に大井川の向こうに富士山!月との競演が素晴らしかったです。
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