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「あんぱん」と三越の包装紙「華ひらく」

現在TV放送中の、NHKの朝ドラ「あんぱん」を、毎日楽しみに観ています。

ヒロインの「のぶ」の夫「たかし」は、漫画のアンパンマン作者「やなせたかし」さんがモデルです。

ドラマの中で、漫画家になる前にサラリーマンとして務めたのが三星百貨店の宣伝部で、企画の中のさし絵などを描いていました。
ドラマは実際になるべく即して描かれているようで、三星百貨店は、実際は銀座の三越百貨店であり、その包装紙の文字を描いたのが、やなせたかしさんでした。

三越の包装紙は「華ひらく」という名だそうです。
1950年に画伯の猪熊弦一郎氏によってデザインされたのですが、出来上がった作品を受け取りにいったやなせさんに、「文字は百貨店に任せる」との事でやなせさんが描いたのだそう。

このデザインあらためて見ると、文字も実に味があり、良いセンスの包装紙だなと思うのです。

それが、昨日ウチに届いた、お届け物がバッチリ「華ひらく」包まれていました!
あんぱん!と思ったのでした。

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